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私たちの想い
OUR THOUGHT
人の集うところ“味な出会い”あり 「視る」・「味」・「魅了」 三つの“み”の出会い
パーティ、クラス会、親睦会、旅行をはじめ、人の集うところには必ず“ごちそう”がつきものです。 おいしいものは、人を饒舌にし、より話に花を咲かせます。 料理とは“目と舌と心”が料理人から受け取るメッセージなのです。 それには「視る」・「味」・「魅了」の3つが一体となり、美味しく饗宴したうえではじめて華開くものなのです。
「視る」鮮やかな視覚
「日本料理は目で食す」と言われています。 それはまず、盛り付けの美しさにあります。 色彩感覚と季節感を、器とバランスを取りながら巧みに作り上げていきます。 おいしいものを、よりおいしく召し上がっていただくためにも、見た目でまず人を引きつけることが大切です。
「味」豊かな味わい
召し上がっていただく料理は、つねに一定のレベル以上の味を持ち続けることが第一です。 そのために素材から吟味し、美しくおいしく作り上げること。 そして食す人を引きつけ、口に含んだ時に「しあわせ感」を感じていただける。 そんな豊かな味わいが大切です。
「魅了」あふれる魅力
「魅せられた料理」というのは、すべての点に満足していただいた時、食した人が発する極上の讃美の言葉です。 すべての点とは、「見た目、盛り付けの季節感、味わい」。 これらが一つになった時なのです。
「視」・「味」・「魅」 3つのうち1つでも欠けると日本料理の魅力は損なわれます。 3つの「み」を持つ日本料理を作りあげ、おいしく食し、しあわせな気分になっていただけるような、 バラエティ豊かな品々を、岡井が自信を持ってお勧めいたします。