
「視る」鮮やかな視覚
「日本料理は目で食す」と言われています。それはまず、盛り付けの美しさにあります。
色彩感覚と季節感を、器とバランスを取りながら巧みに作り上げていきます。
おいしいものを、よりおいしく召し上がっていただくためにも、見た目でまず人を引きつけることが大切です。
パーティ、クラス会、親睦会、旅行をはじめ、人の集うところには必ず“ごちそう”がつきものです。
おいしいものは、人を饒舌にし、より話に花を咲かせます。
料理とは“目と舌と心”が料理人から受け取るメッセージなのです。
それには「視る」・「味」・「魅了」の3つが一体となり、美味しく饗宴したうえではじめて華開くものなのです。
「視」・「味」・「魅」3つのうち1つでも欠けると日本料理の魅力は損なわれます。
3つの「み」を持つ日本料理を作りあげ、おいしく食し、しあわせな気分になっていただけるような、
バラエティ豊かな品々を、岡井が自信を持ってお勧めいたします。